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岡山事業所

岡山事業部では、包装資材「クラフト紙袋」・「ポリチューブ」の製造を行っており、クラフト紙袋は、主に中国・四国地方の顧客向けとDM三井製糖褐けを製造している「製袋課」、ポリチューブは、DM三井製糖鰍ェ販売しております家庭用1kg用のポリ袋を製造している「ポリ袋課」の2つの課で構成されております。
クラフト紙袋の製造は、製紙メーカーから原紙(1巻=4,000〜6,000m)を購入し、印刷から袋にするまで一貫製造を行っています。
また各工程では目視で全量検品を行い、金属検出機を通し金属物の混入をチェックしています。

製袋課

製袋課では、DM三井製糖褐けの大袋(15〜30kg)と家庭用ポリを12〜20個単位で梱包するBAX袋の製造に加え、
顧客に合わせてイージーオープン袋、ミシン袋から、微粉製品用の逆止弁が付いたバルブ付袋など多種多様な形態の
クラフト紙袋を製造しています。
DM三井製糖鰍ェ使用するクラフト紙袋の8割以上製造を始め、食品関係、鉱業品、家畜・養殖魚用飼料・殻物など
納入先は多岐に渡っています。

ポリ袋課

ポリ袋課では、ポリエチレン樹脂ペレットを購入し、「インフレーション機」3台で昼夜24時間ポリチューブの生産を行っています。
出来上がったポリチューブをグラビア印刷機で印刷して、画像処理装置を通し印刷ムラや異物をチェックした後、芯管に1,000〜1,200mの長さで巻取り、梱包して出荷しております。
画像処理装置で異常が見つかったときは、人の目でゆっくり点検して異常の有る部分を切取り、不足分を繋ぎ合わせて製品にします。